いいロゴを制作するためにみんロゴがしていること
お客様にいいロゴをご提案するためにみんロゴが行っていることをご紹介いたします。ロゴを制作するうえではどれも当たり前のことです。
お客様とのヒアリングを元にキーワードをどんどん書いていきます。いわゆるブレスト(ブレインストーミング)です。このブレストには担当者以外のスタッフも参加して意見を言い合います。集まったキーワードをグループ化したり、さらに膨らましたりしながら、徐々にコンセプトを絞っていきます。ここでアイデア・コンセプトの原型が生まれてきます。
ある程度定まったコンセプトを実際にデザインに落とし込んでいきます。弊社の場合はいきなりPCに向かうのではなく、まずはスケッチブックに思い浮かんだロゴのアイデアをどんどん描いていきます。写真を見ていただけるとわかるとおり、子供らくがきのようなアイデアスケッチです(笑)。だいたい10〜100ほどアイデアを描いていき、そのなかで形になりそうなものだけピックアップして、さらに手を加えていきます。満足いかない場合はさらにアイデアを練り、ロゴの形にしていきます。この行程を納得ができるまで繰り返します。
スタッフから上がってきたラフ案をみんなでディスカッションします。ここで大半のロゴはボツとなります。実はお客様にご提案しているのは、厳選された数案。無数のアイデアのなかのほんのひと握りのロゴなのです。
スタッフからの意見を反映させつつロゴを修正、調節していきます。
最終チェックでOKがでたら完成です。完成したときは子供が生まれたぐらい嬉しい。まあ、これは冗談なのですが(笑)。でも、長い過程を経て世に出て行くロゴマークはまさに生まれてくる子供のようなもの。完成した時はやはり嬉しいものです。そして完成したロゴがいくつか集まって、初めてお客様にご提案、となります。
単にロゴといっても、何でもいいから数を出せばいいのではなく、厳選したものだけをお客様にご提案する。これが「みんロゴ」の強みです。